FPなかにしコラム No.12 【コロナ禍でお金の預け先を考える】

 

 

リモートワーク、在宅勤務などが増えたせいでしょうか
「初めてiDeCoや(つみたて)NISAを始めたので、運用についてのアドバイスを」
という個別相談をかなりいただくようになりました。

PCやスマホを使っての投資に時間が避けるようになったのが大きいですが、
もう一つ銀行の預金金利の引下げの影響もあるかと思います。
都市銀行の定期預金の金利は現在0.002%(普通預金は0.001%)です。
例えば、100万円の定期預金をして1年間で受け取れる利息は、
20円なおかつ20%課税されますので、実質16円弱。
ところが、ATMを時間外に使うと110円使用料がかかります。
利息7年分で1回の使用料くらいとなります。

銀行はお金を安全に保管しておける場所ではありますが、
金利を期待して貯めて増やすという感覚はもう通用しなくなってます。

先日も「定期預金しているくらいなら、個人向け国債買った方が良いのでは?」というご質問がありました。
元本保証希望で少しでも金利が高い方がというのであれば、それも選択肢かと思います。
【財務省公式ホームページ 個人向け国債】
https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/main/life_stage/senior_part/

iDeCoやつみたてNISAなどで
「天引き」で「時間を味方に積立投資でリスク分散」し「将来の自分に仕送りしておく」
という考え方もありです。
できるだけ長い期間の積み立てが、利益確定するタイミングも多くなります。
また節税のメリットも理解しておかれると良いと思います。

60歳過ぎた方でも
「家族に金銭的に迷惑かけないために、
20年後の自分に介護や医療のための予備資金をつみたてNISAで作っておこう」
というような考え方も大切ではないでしょうか。
「積立貯蓄(投資)」と言うと「若い人がやるもの」というイメージ持たれますが、
年齢に関係なく、これからのマネープランの中に組み込んで考えて良いと考えます。

「積立投資」「積立貯蓄」に関するご質問、ご相談などはお気軽にお寄せください。
尚、特定の金融機関の商品のPRなどはいたしません。

 

この記事に関してのご質問やご意見は
こちらよりお気軽にお寄せください