

65歳以上の皆さんは、2回目のワクチン接種が終わり、
65歳未満の方も、そろそろ1回目の予約はできたという頃ではないでしょうか。
安心して活動再開できる日が、確実に近づいていると思いたいです。
さて、コロナでの1年余りの期間での自分の周りでの動きなどをいくつか。
1.遠出ができないので、近所を散歩する機会が増えました。
桜、バラ、紫陽花、菖蒲、紅葉などの花々が、たくさん見れるのに気づき、
散歩の記録といっしょに、季節の花々の画像をSNSに記録するようにしました。
1年ごとにリマインダーが出て、思い出すこともできます。
2.活動範囲が狭くなってきたので、マンションの住人で集会室で卓球をするようになりました。
今では、13歳から80歳までの老若男女のメンバーで、週2回程度ラリーを楽しんでいます。
初めて話する人とのコミニケーションも貴重な経験になってます。
住民どおしのコミニケーションの良さというのが、
評判になってマンションの価値向上につながれば更に良しです。(笑)
3.FPの相談案件として、ステイホームの間に、
ネット証券で口座開設し、(つみたて)NISAやiDeCo始める人が増えてきたので、
「投資の基本を教えて欲しい」というお問い合わせがよくあります。
特に女性が多かったので、昨年4月から月に1回Zoomで勉強会を始めました。
今では、株の勉強会と投資信託の勉強会をそれぞれ月1回ずつ、土曜の午前中に開催しています。
受講者の中で、昨年から初めて株式投資した方から
「NISAで120万円くらい運用して、含み益が35万円くらい。
配当も年間で4万円くらいあり、優待も3つ貰いました。
銀行預金に預けておくよりもメリット大きいし、自分で勉強するようになり、
新聞やテレビのニュースで経済の動きにも関心が持てるようになった。」
とのレポートをいただきました。
ポストコロナ、皆さんは自分の行動で何か変えていかれているものはありませんか?
感想やご意見を問い合わせのリンクから、お気軽にお寄せください。

FPへの相談案件の事例紹介をさせていただきます。
40代子供なしの共働き(夫婦とも会社員)の女性からの相談
現在の支出項目の一覧表を見せて
「将来は夫の実家へ移り住むので、持ち家は不要。
貯金はほとんどしていないが、リタイア後の生活のために、今からどんなことを考えれば良いか?」
1.二人ともが働いている期間中に
a.支出の見直しにより、将来の貯蓄に回せる財源を出せる方法を検討を。
支出項目を見ると、夫と妻二人で生命保険の掛け金合計が7万円くらい。
契約内容はよくわからないとのこと。
保険証券を読み取りして内容確認したうえで、二人の健康保険の高額療養給付の内容調べて、
健保でカバーできていない部分だけを、生保でカバーできるように見直し考える。
b.夫婦それぞれが、通信費で15000円くらい払っている。
利用状況にあわせたプランで通信費削減ができないかを、各々の携帯の会社に相談してみる。
2.リタイア後の資金か枯渇しないように、今から考えておく。
a.ねんきんネットで夫婦の厚生年金の予想額を調べてみる。
b.夫婦の資産一覧表を作ってみる。
c.65歳から35年間の支出総額を考えてみる。(予備費も含めて)
d.年金+貯蓄の取り崩しで支出をカバーできないようであれば、
不足分は「時間を味方にした積み立て投資」で準備するアクションを早く起こす。
ということで、今後も個別相談を引き続き承ることとなりました。
当法人では、贈与や相続に関して興味おありの方は、Zoomで個別セミナーや相談を承っております。
下のリンクまたは、メールでお気軽にご照会ください。
個別相談会 | NPO法人 Good-Job Now (good-jobnow.org)
この記事に関してのご質問は
こちらよりお気軽にお寄せください